2004-01-01から1年間の記事一覧

「さみしさの周波数」 (古本)を読む。面白い。 いつも以上の乙一。以下の4編収録。 「未来予報〜明日、晴れればいい」 乙一短編一番の出来かも。この何も起こってなさがなんとも。題名はダサイ。 「手を握る泥棒の物語」 アイドルって乙葉か?(←マウスあて…

「小生物語」 乙一 (図書館)を読む。面白い。 乙一のホームページ日記の書籍化。 小生という一人称がハマリすぎで可笑しい。めんたまやきさんの日記とシナモンとアビシニアンさんの嘘日記を足して割ったような文章。 合コンで西尾維新が効率良くネズミを死な…

「失踪HOLIDAY」 乙一 (古本)を読む。面白い。 短編と中編の2本が入ったいつもの乙一。 西尾維新、上遠野浩平、乙一の中でいちばん可笑しい文章を書くのは乙一ではないだろうか。 いい意味で死んでいるというか枯れた俳味がある。 (西尾維新のたたみ…

聖ニコラウスが煙突からコインを投げ、干してあった靴下に入ったのが、Xmasに靴下をさげる習慣となる。 下駄箱に手紙やらプレゼントを入れるという都市伝説は本当なのだろうか?あんな臭そうにトコロに。

サンタ

http://mataasita.exblog.jp/d2004-12-25 「それじゃまた明日来てください」さんとサンタのニアミス。

サンタ

上の画像はkashmirさんが描いた「子羊はブロードウェイに横たわり」という作品です。 kashmirさんは四コマ誌まんがタイムきららMAX(29日発売)で「○本の住人」を連載中。彼の人の本サイトは「ネコにテルミン」で上の大きい画像はこちら。

サンタはspamを利用してるに違いない

煙突や靴下などインストールしている世帯のみ対象。

今日

ドアを開けるとチョイノリ(原付)の上にサドルカバーがかけてあった。なんだこれ。 隣人からのプレゼントだろうか。メリークリスマス? (かけたり外したりは面倒なので外しっぱなしになるが)

4日前

夜、ドアを開けたら老婆が寝てた。あわわわ。 深夜2時頃、24時間スーパーに買い物に行こうと思ったら、すーすー寝てるの。コンクリの上で、仰向けで、普段着で。 とりあえず起こしました。予断で隣に住んでいる人の関係者かな、と思いました。隣人は基本的に…

あしたまにあーな30分スペシャル

韓国女優チョン・ジヒョン(「猟奇的な彼女」「僕の彼女を紹介します」) 「共演したい日本の俳優は?」 「トトロ」 よみうりランドの予定企画 「成人バンジージャンプ」 http://www.yomiuriland.co.jp/whatsnew/04/01/003.html

「ヴィレッジ・ヴァンガードで休日を」を読んでいて腑に落ちた。 BOOK OFFの「いらっしゃいませ」は万引き防止だ。

http://d.hatena.ne.jp/erohen/20041214 本というか本屋の株主優待の話。文教堂は5%割引の優待カード発行とのこと。

http://d.hatena.ne.jp/harunako/comment?date=20041219#c 「はこ冬日記丸襟スマッシュ篇」さんの山形浩生の書評に本人がコメントを返す。 とりあえず信じる。

クリスマス

http://urban.sakura.ne.jp/xxx.html そうやねさん http://hawktan.at.infoseek.co.jp/ ほぉくさんちさん

はてなダイアラーが選ぶ”このミステリが凄い”

私のベストミステリ:「トランプ殺人事件」竹本健治 文庫で出ているがハードカバー版が良い。図書館(のおそらく書庫)にあると思う。 ベストミステリというか「刷りこみ」に近いものかもしれない。雛が最初に見たものを親と思うアレ。「最初の一撃(ファースト…

「僕と先輩のマジカル・ライフ」はやみねかおる (図書館)を読む。つまらない。 大学に入った主人公が先輩と共に霊能事件を解いていく短編集。 トリックとキャラが釣り合っていない。あのトリックならもっとキャラがエキセントリックでないと苦しい。著者の書…

「そして五人がいなくなる−名探偵夢水清志郎事件ノート」はやみねかおる (図書館) 面白い。記念すべき夢水清志郎事件シリーズ第一弾。児童向けミステリ。 思ったよりシリアスで敵役の「伯爵」を夢水清志郎と同種の人間だ、などというくだりもある。 はやみね…

「キノの旅」2巻3巻 時雨沢恵一 (図書館)を読む。面白い。 どの巻のどこから読んでも良いショートショートのシリーズもの。 2巻の最後と3巻の最初が良。 旅人にひどく評判の悪い国に来たキノは何故か歓待を受ける。さて…。(2巻「優しい国」) 3巻の1話目も鮮…

「私が語りはじめた彼は」三浦しをん(図書館)を読む。面白い。 不倫の連作。さすが幻の芥川賞作家(勝手にそう呼んでるだけ)。今、純文学で頂点ではと思った。(「アフターダーク」やら「蹴りたい背中」やら未読だし読まない世界も多いのだが) 最初の短編にガ…

レプリークというグラビア主体の演劇雑誌を古本で買った。大杉漣のインタビューを楽しく読む。 彼のいた劇団は既存の劇場では芝居をしない。作品の最適の場所から探すのだが、ある時は洞窟でやった。問題はそこの気温が零下一度ということで、仕様がないので…

コンビニ(大宮西口ミニストップ)で背広のおじさんがコピー機でFAXしようとしてた事があって、「おっさん、会社と違うのよ」等とその時思ったのだが、セブンイレブンのコピー機ってFAX複合機なのな。

ダブルエッジソード=諸刃の剣

雑誌

リクルート社の出している「R25」というフリーペーパーで高橋名人のインタビューを載せてる。 当時、名人は高橋名人だけではなかった。各ゲームメーカーが子供を集めて小イベトを各地で開催しており、ゲームが上手いデモンストレーターが名人と呼ばれ40人…

テレビ

テレビ埼玉「水曜どうでしょうR」を見た後つけ放しにしていたら、中山道紀行番組に村松健(ピアノ弾き)が出ていて驚いた。なんでこんな仕事やってんだ。調子ハズレな上品さでぬたーとした喋りで恐ろしく不自然に歩いていた。村松健(のピアノ)は良いなあと思…

テレビ

よしもとばななが「トップランナー」という番組に出演していた。 本上まなみ(カエル顔)がシャープになっていてカエルではなくなっていた。本上まなみは病気で寝込んでいる時、親からばななの「哀しい予感」を与えられ、読んだら病気が悪化したそうだ。病気の…

「あやかし修学旅行−名探偵夢水清志郎事件ノート」 はやみねかおる(図書館)を読む。 修学旅行もの。面白い。 「李白一斗詩百篇」(李白は酒一斗飲むと詩を百篇書くよ。正比例だよの意)のように夢水清志郎はおにぎりを与えると推理する。或いは純粋な探偵とい…

「キノの旅」時雨沢恵一(図書館)を読む。面白い。 ショートショート。寓話っぽい。ガリバー旅行記も寓話だっけか。 隠された少女性がミソか。

ビデオ

「ほしのこえ」(ビデオ)をみる。面白い。 遠恋もの。賞を取った個人製作アニメ。 一人でつくったと思って見ると絵もなにやら有難い。一人がつくったなあ、というかんじのストーリー。 声優版とオリジナル版同時収録。オリジナル版は描いた人が声をあててる。

漫画

「天使な小生意気」西森博之 を読む。 何度も読んで最近、自分の中で評価が高まってきてる。今「ハンター×ハンター」より上。 どこまで自由に空想の羽根を伸ばせるか、という挑戦は高校生の設定からでもここまで可能なのか、と驚く。ファンタジー設定でなく…

漫画

お世話になったりならなかったりする「ネコにテルミン」の中の人のkashmirさんが商業誌連載ということでまんがタイムきららMAX(29日発売)を直立不動で読む。 探すのが難しい四コマ誌で北与野の書楽で読んだ。少女雰囲気オチの4コマ。 単行本化する確率を計…