レプリークというグラビア主体の演劇雑誌を古本で買った。大杉漣のインタビューを楽しく読む。
彼のいた劇団は既存の劇場では芝居をしない。作品の最適の場所から探すのだが、ある時は洞窟でやった。問題はそこの気温が零下一度ということで、仕様がないのでその情報は伏せて客を呼んだそうだ。劇時間は二時間半ほど。毛布とカイロは配ったそうだが詐欺だよなあ。