2006-01-20から1日間の記事一覧

過去文再掲

清水崇監督の鍵の一つは美少女に間違いない。 怖がる客体としての美少女だけでなく、より緊密に恐怖と絡んでいる。 (ビデオ版「呪怨」のラスト。窓から外を見つめる美女を固定でえんえん撮る。動きもないのにスゴク怖い) 美少女は異界の扉なのだろう、と思…

過去文再掲

ASIN:B0006SLEBU 映画版「呪怨」見てきました。奥菜恵版呪怨。面白かったです。水曜1000円。 見所は2つ。 ひとーつ。清水崇監督のホラーの才能と奥菜恵のコメディエンヌの才能の真っ向勝負。 (茶化してるのでなく、本当にスリリングだった) ふたーつ。短編…

過去文再掲

映画版「呪怨2」をみる。酒井法子版呪怨。 面白かった。怖かった。しかも後の残らない爽快さ。 だんだん清水崇監督の手の平で転がらされるのが楽しくなってきた。 映画「呪怨」と較べてスケールダウンした感はあるが、肩の力の抜けて、しかも美少女を依代(よ…

そうか。監督は椎名桔平になりたいのか。

「輪廻」を観る。面白かった。最終上映料金の1200円。 監督:清水崇 出演:優香 椎名桔平 音楽:川井憲次 脚本は清水崇と誰かの共同 呪われた映画を撮る話。 怖くはない(まあ、最後は一寸)。けど面白い。ホラー的演出はストーリーを進めさせるだけの牽引力でし…

さいたま新都心のシネコン

上映時間の確認の電話をかけた。 人間ではなく、録音アナウンスが対応したのは想定内。が、最近はプッシュボタンで聞きたい案内へと操作するだけでなく、音声認識で聞き分けて録音アナウンスが対応してくれると言う。 とりあえず新しいモノを試したかったの…