2013年冬アニメ総括

前回リンク
3月に終結したアニメという括りで。
,
1位 「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」
1話はありきたりと思ったけど化けるものだ。原作も買ってしまった。
しっかりしたストーリーラインで「化物語」をアニメ化した時と似てるな、と。4巻ぶんを13話。
関連MAD
ジョジョとディオが「俺の彼女と幼なじみが修羅場」のOPを歌うようです ‐ ニコニコ動画(原宿)

↑1:56
.
2位　「あいまいみー」
これも原作買ってしまった。マジキチショート枠。若干暗い。
.
3位　「キューティクル探偵因幡」
突破力では やや2位に劣ったが、毎回面白いギャグアニメという不可能を達成した凄い作品。2期期待。
.
3位 「GJ部」
キューティクル探偵と同様、新食感というか謎スメルなアニメ。日常系のハイエンドかもしれぬ。
関連リンク　
声flash(キーボード対応)　真央　恵　紫音　タマ　森さん　霞
.
5位　「たまこまーけっと」
毎回楽しんだが、「たまこと鳥がそんなに仲良くない」というのが構成上の弱点かも。仲が悪いわけでもないが、それほど接点は無い。
「ドラえもん」のような押入れモノのアニメなのだが、ドラえもんなりジャングル黒べえなりの相手は小学生男子であり、高校生女子では無い。高校生女子が相手なら「まねこい」(漫画)のように恋愛が絡まないとバディ(相棒)たりえないのだろう。
では、たまこにとって鳥は何だったのかというと"変化の兆し"だったのだが、そういう風にも描いていないかな、という。
じゃあ、鳥は要らなかったのかと問われれば、「鳥がいなければ視聴脱落していたであろー」と高確率で断言できる。
関連リンク　あかさたなの執行実験場さん　わんこーる速報!さんまとめ
.
6位　「絶園のテンペスト」
盛り上がりにやや欠けたが、中だるみの少ない良作。最後まで真面目に観ていました。
.
7位　「新世界より」
前半は「シャングリ・ラ」(アニメ)と同じくらいの壊滅状態だったが、後半の巻き返しは目覚しかった。骨太のSF骨格が活きた。
.
7位　「僕は友達が少ない」2期
毎回面白かったけど、2話か3話しか放映してない気がする記憶の残らなさ。

.
9位　「PSYCHO-PASS」
面白かったし、盛り上がったけど、ラストが少し不発。
前髪パッツン子さんのライブ先輩(逃亡犯)の再登場なかったorz
.
10位　「ビビッドレッド・オペレーション」
最終回も割と納得して観た。
どちらかというと尺が足りないとか主人公の声が舌足らずで甘すぎて主人公性に欠ける、とか その辺。
.
11位　「ROBOTICS;NOTES」
何度も盛り上がったのだけど、ラストの納得感はそれなり。「絶園のテンペスト」よりは少し諦めたレベルで最終回鑑賞。
やはり姉視点で1話つくるべきだった。「Fate/Zero」の切嗣過去回のような。
.
12話　「さくら荘のペットな彼女」
1クール目はトップを争う位置にいたのに残念。学祭以降は蛇足の印象。
あとマシロのキャラというか喋りをあそこまで人形のように落とすと、ストーリーに納得感を得るのは難しかった。天才をあまりにも「記号」化してしまった。
.
13位　「リトルバスターズ！」
中だるみも多かったけど、各パート最終話など良回も多かった。幻想風味よし。
まあ、なんていうか大会に出ない野球をする集団て、大学のテニスサークルみたいだよね。みんなで列になって歩く*1とか集合写真好きとか(傍から見ててつまらない臭いのする)リア充っぽさがある。
,
14位　　「AMNESIA」
ループものは大好きなのだけど、暴かれた謎は一部という感じ。
案外、舞台劇や実写ドラマに向いてるかも。なんというか男キャラの顔が或る意味全員同じなんだよな。
.
15位　「問題児たちが異世界から来るそうですよ？」
こんな位置だけど面白かった。2期あったら観るなー。
世界全体が見通せなくて、1クールの中で充分に盛り上がったかというと足りないのだが。
.
このシーズンの終盤の盛り上がりは異様だった。異様な本数のアニメが終盤盛り上がった。アニメの質は かつてないほど高まっていると思う。
その他、最後まで観たけど総合評価として「つまらない」に振れたので選外なのは「琴浦さん」「ささみさん＠がんばらない」。途中脱落は多数。
OP/EDベストは「たまこまーけっと」ED

同種リンク　妄想メゾフォルテさん　MAG速さんまとめ
確認リンク　リスト::アニメ作品//2013年

*1:ED