イラクの被抑留者虐待について(またファルージャでの米人殺害と遺体損壊)

これがどういう問題なのかよくわからない。映像のインパクトで問題がボケている気もする。
アメリカが今回のイラクアメリカ戦争を戦争と捉えてなく、国際法を無視したツケが末端の兵士までまわっているという事なのだろうか。
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ファルージャでの米人殺害だが、イスラムは戦士としての自己に酔っている。それが敵の遺体損壊で、バーサーク(血に狂った戦士として己を鼓舞)してるのだと思う。
戦士としてのプライドを損なうような捕虜の虐待はしない。
激情に駆られて敵に怒りをぶつける事はあるだろうが。(戦士としての自分に酔いながら)
アメリカは効率と欲望で物事が進むっぽい。裸にしたり、寝かせなかったり、食べさせなかったりが敵の戦意を削ぐのに有効だとしたら、やってみる。
敵の虐待が楽しかったら堪能する。
逆に遺体の損壊はやらない。得る所はないし、そんな事をしたら戻れなくなる。*1

*1:ただ、敵兵の耳をアクセサリーとして持ち帰るのは米軍の伝統としてあるという