コピペのジョーク

[ 大統領に質問 ]
地方遊説中のブッシュ大統領は、子供たちとふれあおうと小学校を訪ねた。そして大統領に質問はないかとたずねたところ、ボビーが立ち上がった。
「大統領!ボクは質問が3つあります!!
1)大統領選挙のとき投票数のトラブルがあったのに、なぜあなたが勝ったことになったんですか?
2)緊急の理由もないのに、なぜイラクに急いで攻撃したがるんですか?
3)ヒロシマへの爆弾は、全時代を通じて最悪のテロだったと思いませんか?」
大統領が答えようとしたときチャイムが鳴ったので、子供たちはみんな教室から出て行った。
休憩時間が終わってみんな集まったところで再度、質問はないかと大統領はたずねた。するとジョーが立ち上がった。
「大統領!ボクは質問が5つあります!!
1)大統領選挙のとき投票数のトラブルがあったのに、なぜあなたが勝ったことになったんですか?
2)緊急の理由もないのに、なぜイラクに急いで攻撃したがるんですか?
3)ヒロシマへの爆弾は、全時代を通じて最悪のテロだったと思いませんか?

4)なぜチャイムが20分も早く鳴ったんですか?
5)ボビーはどこですか?」

アジアパー伝 (講談社文庫)
「アジアパー伝」鴨志田穣 西原理恵子(古本)を読む。面白い。
東南アジア駄目滞在記。
舐めてた。「どこへ行っても三歩で忘れる鳥頭紀行―くりくり編」の鴨志田穣の悪文を見ていたので期待せずに、サイバラの漫画目当てで買ったのだが(買ったといっても百円だけど)面白いし、読ませる。小説のように読める。中島らもとか超えてんじゃないかしら(らも2冊程しか読んでないので断言できないが)
2話目のラストに痺れた。茶番のような現実の中の無頼のプライド。こう、ダメさとプライドの均衡がなんともツボだ。
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イラクで客死したジャーナリスト橋田信介も「ハシダさん」として登場する。この人、結構無茶苦茶で面白い。(サイバラの漫画にも「民青あがりでございます」と登場している)
死なないのは偶々(たまたま)だ。

世界を食いつくせ! キッチン・コンフィデンシャル・ワールド・エディション
「世界を食いつくせ!」アンソニー・ボーデイン(図書館)を読む。面白い。
前作「キッチン・コンフィデンシャル (新潮文庫)」でアメリカのシェフとして、レストラン業界を描いた訳だが、本作はテレビクルーを引き連れ世界各国へ料理の為に突撃する。東南アジア・イギリス・ロシア・メキシコ・ポルトガル・スペイン・日本・アメリカ・フランス。
なんか無意味に文学的で少し驚く。
「イギリス人は伝統的にセックス下手」とか日本人を「その性的妄想はドイツ人さえもおとなしいと思わせる」とか、国のイメージが新たに加わった。
関連図書 isbn:4043417012