イチゴミルク ビターデイズ (角川文庫) 
「イチゴミルクビターデイズ」壁井ユカコ(図書館)を読む。微妙。
「キーリ」1巻ぶりに読んだ。17才パートと24才パートの交互の構成。
17才は恩田陸のような、24才は森絵都(いい方の)ような、上質な感じに仕上がるかと思いきや、タモリが出た辺りで雲行きが怪しくなり、一応まとまったかランクに落ち着く。
女性が書く女性が主人公モノの特有の甘さ……というか女性向け?