2011-08-13 ■ 本 「ゴールデンスランバー」伊坂幸太郎(図書館)を読む。面白い。 逃亡小説。主人公は30才前後。前半は大学生の頃の回想(リア充)を織り交ぜる。読中のテイストからハッピーエンドだとは思っていました。リア充ってのは、つまり気の効いた会話ができるってコトだろうか。 72頁に「森の声」が出てくるのは、つまり…。エピローグでは同種の生存連想で埋められている。 連想小説 半村良「獣人伝説」*1 *1:後味悪いっすよ