「緋弾のアリア」11話12話(最終回)

ブラドの笑い方はこのアニメの種別を表す良いシグナルだったと思う。えーと、音響監督を誉めればよいのか? ハードルを下げる勇気…というと少し違うか。つまり明瞭にギャグアニメの笑い声でした。
笑い声で方向性がはっきりしたので安心して視聴。
弱点の「肩の後ろの2本のゴボウの真ん中にあるスネ毛の下のロココ調の右」を狙い、ブラド攻略。弱点に関しては誤情報が混じっていたので、本当の弱点は「口の中」だけなんじゃないか? 同時に撃つとか人間に高いハードルを課して楽しんでるだけじゃないか?と少し疑う。
ニコニコ向きのアニメだった。
以下、某所コメント。
「助けるのが遅い」弾幕(「言うのが遅い」台詞に対して)
「ターン制だったのか」
「雷より恐ろしいものが目の前にいるだろうよ」
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2クールだと思って観てたが、12話最終回でも、まあ違和感ない感じ。理子主役の感もあるが、次のエピソードは別のゲストが事件を導くのだし、アニメ単体でのまとまりは無くてもOKだろう。