スーパーソフトボックス与野本町

「みつどもえ」5巻 桜井のりお(レンタル)を読む。
のりおが脂のり出した。この巻は特に面白い。
そもそも小学生女子が主役というのは少年誌では珍しいな。俺自身も「シニカル・ヒステリー・アワー」ぶりに読むかも。
90卵生4頁目の後ろから2コマ目。台詞がゴチャゴチャしてて それが面白いというのは漫画特有っぽい。このコマをアニメで表現するのは難しそうだ。一斉に発言したら聞き取りづらいし、順番に発言させるのもテンポというか効果を損ないそう。
この"後ろから2コマ目"は まずゴチャゴチャ感がないと、次のコマの結論の一刀両断的面白さが出ない。又ひとつひとつ順番に読むと ひとつひとつの発言が意味を持ってしまうが、"どう順番に読んでも良いし、いっそ何個か飛ばしてOK"くらいのコマ全体の面白さを重要視すべきだろう。ひとつひとつの発言も面白いけど。
ほか小ネタ。
84卵生、最後のコマの三女が白化してるのはダブル・ガチファイヤー・フォースを受けたから。まだ演じてる。
87卵生、4頁目は「ふーん」「いいね」はネウロネタ*1か。
92卵生、パパ電波受信しすぎ。しかし『バカとテストと召喚乳』のタイトル、よく思いついたな。ひょっとしてタイトルから話を作ってるのか。
90卵生 2頁目後ろから2コマ目と97卵生 最後の頁の最初のコマ。金持ちが携帯撮ってる。
おまけ「よしおか脳内相関図」は わりかし読者に近い。読者は基本的にカップル厨なので。
あとがき。のりお(作者)は三女に近いのかな。
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*1:8巻69話「まー、人それぞれですよね」