男に生まれて 江戸鰹節商い始末
「男に生まれて」荒俣宏(図書館)を読む。
江戸商人たちの幕末小説。
最初は"お勉強小説"ぽいけど、だんだん面白くなる。
登場人物/屋号は 小栗上野介山岡鉄舟、益満休之助、三井(三野村利左衛門)、にんべん、山本山榮太郎など。
作者は日本橋老舗の関係者各位に話を聞き、史料を見せて貰って本書を書いたそうなので、なかなか学術的価値もあるのかも。
.
.
.
ところでこのサイトのメインコンテンツは短歌です。→ポチっとな