「生徒会役員共」7話

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海に遊びに行く話。真夏に観ると、自分が海に行って楽しく遊んだみたいで気持ちいい。設定の勝利ですな
日常系のアニメなのでドラマ展開しないのがミソ。モーションもエモーションも無くて、それが良い。「らき☆すた」も似た話があったけど、全キャラ女性での小旅行だったので、男性視聴者として"参加してるような気持ち良さ"は無い。*1
今回、OP前の会則からそうだったけど主人公の突っ込み不在が多い。

↑「(イルカの)鼻の形がいいのかしら」にも主人公の突っ込みなし。わざわざチラ見して突っ込み待ちの先輩。
これはTPOの問題で、学校で下ネタを言うのと海で下ネタを言うのとは許容度が違うという理解で宜しいのだろうか。
話は違うけど、先生が会長にたしなめられるのも「先生だから」という理由からではなく「先生のバブルのりが嫌い」というジェネレーションギャップもあるのかもなーと少し思った。下ネタ好きは会長も先生もあまり変わらんよな。
おまけ
CGスズヘッド

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*1:だからと言って単純に「生徒会役員共」は「らき☆すた」より優れていると決めつけられないのだが。男性キャラの異物性というか不快感を排除した萌えアニメの先駆が「らき☆すた」だった。で、「生徒会役員共」はハーレムアニメなんだけど、"下ネタを積極的に言う女性"を大量に配する事でそげぶしてるんだよな。まずその幻想をぶちこわす。つまり「化物語」は毎度肉体的にヒドい目にあわされてるから主人公が許されるハーレムアニメで、「生徒会役員共」は毎度精神的にヒドい目にあわされてるから許されるハーレムアニメみたいな。