2巻/北浦和ツタヤ 

はじめてのあく 2 (少年サンデーコミックス) 
はじめてのあく」2巻 藤木俊(レンタル)を読んだ。面白い。
ネットでの評判が良いので読んでみた。高校学園もの。
掲載誌は少年サンデーだが、さすがサンデー、ジャンルの揺らぎに定評がある。
ジャンプ掲載「ボンボン坂高校演劇部」はギャグから1ミリたりとも踏み外さなかったけど、サンデー掲載「いでじゅう!」は表現の幅があったっけ、と回想。サンデーのほうが作家の自由に任せてるって事だろうか*1。…ただ、サンデーの漫画は全部同じ絵柄に見えて、新連載が目立たず埋もれてる、という弊害があるのだが(俺にとって)。
女性視点というのも少年誌ではサンデー作品のみな気がする。「天使な小生意気」「犬夜叉」とか。
漫画家は打ち切り時期シミュレーションして複数の結末を考えてるという都市伝説を聞いた事があるけど、2巻エンドの場合は13話「日記を開いて。」で〆だろうか。
なお、何故か1巻のレンタルが無くてしばらくレンタルを断念してたのだけど、1階ブックオフのほうにあったので借りずに済ましました(立読み)。なんで1巻レンタル無いんだろ。(追記 1巻入荷したようです)
感想リンク それはロックじゃないさん

*1:元をたどるとチャンピオン掲載「すくらっぷ・ブック」じゃないかという気もする