「涼宮ハルヒの憂鬱」24話「涼宮ハルヒの溜息最終回」(2009年放映版 テレ玉)

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期待以上に面白かった。
古泉他「普通じゃない人々」がハルヒ映画の何を心配してるのかリアルタイムで観ててわからかった。映画撮影が終われば、ハルヒの願望達成能力も終了になるんじゃないの?、と。
とまあ、それでもキョンハルヒに示したオチ(映画的お約束)は納得したので無問題。ハルヒについての古泉的解釈とみくる的解釈の違いも興味深い。エンドレスエイトの事を考えれば古泉的解釈が正しいように思う。時間がループしてたのは視聴者視点だからわかるんで、キャラ視点だと
デジャビュー→気のせい 
未来との通信が途絶えた→なにか他の原因 
長門がループを証言→本当の事を言ってるとは限らない
で、ループを実証できないし、「ループがあった」としてもハルヒに関係あるかどうかまでは証明できないが。
ラスト、キョンが「普通じゃない人」が傍にいるとハルヒに告白するが、信じないという結末。実証なくしては何も信じないのは当然。ハルヒは高額な壺を買わなそうだ。
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