舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵 (カッパ・ノベルス)
「舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵」歌野晶午(図書館)を読む。つまらない。
警察小説連作6篇。タイトルは釣りです。
『いいおじさん?わるいおじさん?』は、タイトルで気付くべきだったのに上手く騙された感があって面白かった。
歌野晶午は、文章に物凄く乾いてる感があってそこが味といえば味なのだけど、短編だと「だからどうした」と言いたくなるような血肉の無さなんだよな。キャラ感なしというか。
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