日本国債(上) (講談社文庫) 日本国債(下) (講談社文庫)
「日本国債幸田真音(図書館)を読む。つまらない。
国債小説。幸田真音は初めて読む。
小説としての面白さを期待した訳ではなく、「国債取引の雰囲気を掴めれば良いかな」という不純な動機で読んだのだから当然の報いか。
核心の動機が鉄道置き石みたいだった。後半のドラマ部分は読み飛ばし。
ただ、この小説を読むのにタイムリーではあった。
なおシンジケート団は2006年に廃止されてる。まだ大蔵省と呼ばれてた時代の小説。
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