オイレンシュピーゲル 参 Blue Murder (3) (角川スニーカー文庫 200-3)
オイレンシュピーゲル」3巻 冲方丁(新刊)を読む。面白い。
前巻リンク スプライト3巻リンク
戦闘少女ラノベ。近未来のオーストリーが舞台。
今一番続刊を待つシリーズかも*1
前巻などと比べると読んでて慣れてきたのか、それ程驚かなくなってきた。ややオーソドックス。やや恋愛シフト。流血がらみは相変わらずだけど。
1話目は信じた。2話目は叙述トリック。3話目は決着感がない、というか置いていかれた感あり。同世界の「スプライトシュピーゲル」3巻買えばわかるのかな。
感想リンク(「スプライト」3巻感想も一緒)  84式鵺屋台さん おいしい猫炒飯のつくりかたさん
連想動画 ドイツ版キューティーハニー(1:45)
↑標語的なドイツ語の歌詞が本書を想起させる。
.
蛇足 原発推進の書店カバーを付けてもらった。電気事業連合会による玖保キリコの漫画入り。さきたま書店GJ!


.
.
.
ところでこのサイトのメインコンテンツは短歌です。→ポチっとな

*1:ブギポはシリーズとして生死不明の状態だしな。