海外の日本アニメほか 

「YouTubeは世界共通語」――角川会長の考える“次の著作権” (1/2) - ITmedia News
角川の偉い人が動画サイトについて見解。
「〜角川の作品を含め、著作権をクリアしていない動画がたくさん上がっている。日本の権利者はすぐに訴えてやめさせようとするが、日本の起業マインドを萎縮させるだけ。〜」
ファンサブ(ファンが自主的につける字幕)についても好意的。また、動画共有をコミケになぞらえる。
後半の“次の著作権”については読み飛ばし。現時点では読む価値なしと判断。
墓穴を掘る日本コンテンツ--北米のアニメ・マンガ事情が語るもの:コラム - CNET Japan
全米の大手書店や公立図書館では積極的にmangaを取り揃えつつあり、確実に専門コーナーができている
との事。関連リンク せいちにっぽんさん
ある米国人いわく、いまや全ての北米の高校にはmanga研究会が存在
するとも。
米でアニメDVDが売上不振のようだが、ネットで日本のアニメが広まっているなら、それでも良い気がする。DVD不振とネットの相関関係についてはアメリカの事情を知らないので保留。*1
なぜ米国でアニメDVDは儲からないのか? - アニメ!アニメ!
更にデータ的な解説。日本のアニメ市場は歪すぎて参考にならないのでは、と少し思った。
関連動画
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↑7:26 検証第2弾 日本語の「二連撃」「五連撃」「(つひ)の秘剣」より"Two hit combo""Five hit combo""Final secret sword"の方がヒアリング簡単だ。
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各国OP
YouTube(イタリア) →YouTube(中国) →YouTube(広東) →YouTube(スペイン)
おまけ
YouTube(イラク スクールランブル)*2

*1:サイゾー」のコラムで押井守が書いてた事だが、彼の作品が全米セルビデオで1位となったのは、米で劇場公開された時、あまりにもフィルムの質が悪かったからではないだろうかと推測していた。米劇場では何十年前モノのような画質で公開したとのこと。

*2:元動画とアニメEDを合成したものらしい。元動画に関しては→裏帳簿さん