再プレイ

ナルキッソス」声有ver.(PC同人ゲーム)を再プレイした。面白かった。最初の「ナルキ1」。
1声有→2声有→1声有の順でプレイ。再プレイで声無を試そうかと思ったけど、綾川りのの声が好きすぎるので我慢できなかった。
再プレイしてみて、まるで違うゲームをプレイしてるようだった。初回時の理解が悪すぎ?
(マウスあて極めてネタばれ)
ヒロインの台詞・声から判断して、ヒロイン→主人公は最初からラブラブな気がしてきた。初回プレイ時は、冷たく不機嫌でどちらかというと主人公を嫌っているのかと思いながらプレイしてたのだが。
再プレイ時は、ヒロインの立場でプレイ。初回プレイ時は主人公の立場でプレイしてた。ヒロインは伏せている部分が多々あったので初回プレイ時はヒロイン側に立てないのは当然といえば当然だが。
ナルキッソスが最初に好きと言わなければエコーから好きと返せない」は、「先のない私から最初に好きだと言えない」つまり、そのままエコー=ヒロインという解釈で問題ないのでは。つまりナルキッソスの主人公が好きだという迂遠な告白。初回プレイ時、全然気付いてなかった。なんという鈍感。ゲームの主人公が気付いてスルーしてるのか、俺並みの鈍感なのかは不明だが。
この解釈でプレイすると、泣きはしないが胸が苦しかった。
ただ、最後の会話の主人公のヘタレっぷりは、恋愛とは違ったところで(同じところで?)、「主人公もまたエコーなのだな」と思った。問い返すか。
あとポテト好きになったんだな。良かった。
ニートも共感できるつくりかなとは思っていたが、生活がルーティーンワークというか反復横跳びになっている人も身につまされるのかも。死への一本道は所詮脱線不可能だが、ちょっとなら脱線してみたい。
またしつこく後日「ナルキ」感想