ちーちゃんは悠久の向こう (新風舎文庫)
ちーちゃんは悠久の向こう日日日(古本)を読む。面白い。
日日日は「蟲と眼球とテディベア」を最初に読んで、センスはあるけど総合的に凡作という感想だったので、その後読んでなかった。
本作はファンタジー抑えめの完結学園もの。きっちりまとまってる。まとまり過ぎて短編みたいな読後感だったけど。この路線なら読める。
回収されない謎もあったが、まあOK。(モンちゃんという呼び名は少し気になった。ただ単に主人公の名を呼ばないように誘導して、タイトルの意味を隠した?)
あと全部、先輩の冗談かな、とか。
感想リンク 寓天妄言さん Hybrid No.9→underdogさん
連想書籍 isbn:4061823426