火事と密室と、雨男のものがたり (講談社ノベルス)
「火事と密室と、雨男のものがたり」浦賀和宏(図書館)を読む。面白い。
ひきこもりミステリ。松浦純菜シリーズの2作目。
イジメ描写が多くて めげた。「殴ればいいのに」とか思いながら読んでた。
しかし このシリーズ、《力》を持った人を集める八犬伝みたいな話なのか
あと、このトリックは無い。というか、まず誰も本作登場の《力》に気付けません。「火事」と「雨」の関連性に気付くのが精一杯。
感想リンク Hybrid No.9→underdogさん
1作目「松浦純菜の静かな世界」自己リンク
3作目「上手なミステリの書き方教えます」自己リンク