2006-01-05 ■ 本 「河童・或阿呆の一生」芥川龍之介(古本)を読む。面白い。 狂気小説短編集6篇。面白いというか雰囲気を楽しむかんじ。 「歯車」; 私小説。透明な歯車が回る幻想を視る。ドッペルゲンガーに遭遇した話も出てくる。 「河童」; あ、水木しげるの「河童の三平」だ。 同種小説家 津原泰水