ひぐらしのなく頃に

ひぐらしのなく頃に解 罪滅し編(6話目)終了。
そう来るか。面白かった。予想外の切り口。シリーズ中、最も希望に溢れてる作品。
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全てに6が出る回。
2つの点で予想外。「鬼隠し編」の解という事で対応してるのだけど、別キャラ視点による種明かしでない、という事。
そんで、ミステリのカテゴリから外れてしまった事。
SFミステリとなったのは賛否あるだろーなー。罪滅し編は無かった事にして推理する人も出るんじゃないか。
では感想。
擬似家族は嫌いなんだがな。「部活メンバー」の家族意識って、雛見沢村の閉鎖意識のひな型では。何事も是々非々だと思う友達のいない俺だった。
北条鉄平の立ち絵が出て、沙都子に同情の気持ちが湧く。こりゃ逆らえん。
鬼隠し編の自分の推理(推理といっても、他サイト見てるから推理でもないけど)は、それほど外れてなかったな、と。「おはぎ」が「中に 紙を丸めて棒状にしたメッセージ入れた」から「タバスコ入り」になってたくらい。
大石は祭りのレナを見て、「はぐれてる」感を察知し、情報聞き出しのターゲットにしたのか。別に圭一でなくても良かったのね。
屋根の上の決闘。このシチュの原型は「南総里見八犬伝」での天守閣の屋根での決戦だそうだ。圭一って、わざと負けたんじゃないのかな。「勝負をやめよう」とレナが言った時点で勝利条件は満たしている筈。更に高い勝利条件というと、「レナに更に高度な自覚を促す」しかありえない。レナは鉈を振り下ろせないという読みでの必敗選択。
今回初めて出てきた「前プレイの記憶」だけど、そういう事なら「後ろにいるモノ」の正体って「自分の残滓」かな、と推測。テレビのゴーストみたいに、自分がブレて後ろにいるカンジ。「後ろにいるモノ」を感じとれる者は「前プレイの記憶」を思い出せる可能性ありって事で。 「ごめん」言ってるのは「前プレイ」の時に後悔するような事をしたから。後悔、悔いる気持ちが強く残り、現世(現プレイ中)の人間に干渉しかけるというのは……幽霊みたいだ。
オヤシロさまってのは「リプレイシステム」の事を指すのかな。「リプレイシステム」の体現者が「100万回生きたネコ」こと古手梨花のようだけど、TIPSで梨花と話してたのは誰だ?梨花の中の別人格か、沙都子の中の別人格か?
結局、最後のTIPSで梨花惨殺・ガス発生のイベントは起こるのか。古手梨花は引っ越す・変な臭いがするとか詐病とかで沼を調べるとかで回避できないのだろうか。ガス元は やはり沼でなく人為的なモノと考えるべき?
推理リンク a*capriccioさん 魔王14歳の幸福な電波さん


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