ひぐらしのなく頃に

ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編(7話目)終了。
ワインをオレンジジュースで割ったものを飲みながらプレイした。
甘い。
(ほとんど)全ての謎が解ける。面白かった。終らせる事の物足りなさはあったが仕方ない。
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これなんて陳情ゲーム?
前回でミステリゲーム→SFミステリゲームとなり、今回、SFミステリ陳情ゲームとなった。どういうジャンルだ。
まあ、前半の陳情(行政への信頼)と最後の虐殺クレンジングが対になっている演出か。
実際、親権争奪の争いなら、さらっちゃうのも有効な手段ではないだろうか。北条鉄平が「正しい手続き」を重視するとは思えない。
「耐えれば悟史が帰ってくる」という沙都子のオカルト(根拠のない考え)を打ち破るのがポイントで、陳情は「迂回」してるなー、と思いながらプレイしてた。…まあ、そういうテーマだけど。
「皆で力を合わせ」というのは、楽しく遊ぶ時は必要だけど、戦略としてどうなんだろ。一蓮托生で一網打尽ケースじゃないか。沙都子と直コンタクトをとろうとする別働隊は必要じゃないだろか。直コンタクトとか監視*1とか。
最後、羽入ことオヤシロさまをプレイ者と重ね合わせる暗喩がある(多分)。オヤシロさまって俺かっ!!
狂信者としての犯人像も、基本を押さえてて巧い。
冒頭詩のフレデリカって、ふるでりか(古手梨花)か。気付かなかった。
推理リンク ひぐらしのなく頃に推理さん
連想書籍 isbn:4101102015
連想記事 http://d.hatena.ne.jp/perfectspell/20060527#p1
さて、祭囃し編(8話目)をプレイしようとしたら、出来なかった。アンインストールし、
C:\Program Files\07th_Expansion\higurasi7を削除し、
再インストールしたけど駄目っぽい。CDタイトルを見ると「ひぐらしのなく頃に解 (皆殺し編)」と書いてあったorz

*1:沙都子の家を監視=携帯電話の無い時代、羽生って役に立つかな