「ガッチャマンクラウズ」6話
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まあ6話観た感想の根幹部分は前回の5話感想に書かれている、という不思議なタイムリープなのだが、細々した事幾つか。
6話で少しわかりにくいのは
うつつ*1「ありがとうと言ってくれた…」に対し、
ハジメがスカートをちぎってリボンにして、うつつに渡すシーンだろう。
ガッチャ(結婚しよ)シーン、というか「幸福の王子」シーン。
省略を補うなら「ありがとうと言っただけだった」と うつつは失望を表したのではないか。命の一部を分け与えても*2、返ってくるものは少ない。
それに対してハジメは自分のスカートをちぎってリボンに変える…うつつの行為をなぞって癒したのではないか。リボンは複数作成されてるのでスカートは消滅したのだろう。
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あとまた細かい事だが
ルイ*3がハジメに対して、何故「ワタシ」と名乗らず「ボク」と名乗ったか? (5話でルイは26に対し一貫して「ワタシ」)
再生して確認したのだが、
トンネル内でハジメはボク名乗りをしているのだな。だから計算づくで親しみを感じさせる為にルイは同じボク名乗りか。
("ハジメは本質を見抜く能力がある"と演出したいなら「ワタシ」の筈なのに、と腑に落ちなかったので)
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サブタイは『originality』。マイナーな意味で"奇抜，風変わり."ともあるけど、origin(起源)の意味を大事にしたいな。(善性の)起源を持つ者の対峙。
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等と考えすぎで外しているかもしれないが、こういうのをウダウダ考えるのが楽しい。
単純に6話を観ると、立川駅ビルの本屋*4からルイのホテルまでの移動*5がゲーム感あって楽しかった。3話の自販機事件と同種の楽しさ。
オチは花火落ち。丁度6話で前半が終わった感。*6
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