「プリティーリズム」3期 5話


↑ドラッグ紙芝居
ヴヴヴをネタアニメとして楽しむ人は、この3期5話こそ視聴して欲しい。3回くらい爆笑した。…というか、どっちもネタアニメでは無いのかな。恐ろしく本気な気もする。
紙芝居で解決、とはリトバスを思い出すが、このアニメこの回のスピード感はリトバスの5倍・ヴヴヴの2倍くらいの体感速度がある。まず紙芝居の作画もナレーションも中学生キャラの縛りを完全忘却して、超本気なのが素晴らしい。タツノコプロ加藤英美里に拍手。そしていきなりの
「なんてハピなるなんだろう」
いや、自分だけの造語をほぼ初対面の人に使うのは どうなんだろう。でもこの勢いは絶対必要だ。*1
で、曲製作後、「そんな真面目な顔で あんなアイドルアイドルした頭の空っぽな歌を作ったのかよ」(そら秘密にしてと頼むわな)とニコニコで突っ込まれていて、俺もネタアニメとして消費してしまったのだが、1話を再視聴して構図を理解した。
1話で主人公がビルの屋上から流れた歌を聴き、その共感覚で見たのは水面に沈む光景だったんだよね。紙芝居と同じ。
どうも主人公が作った紙芝居にしては話が暗いと思ったけど、相手をイメージしてたんだな。お前は水底に沈む醜い鳥だと。
紙芝居はウルトラハッピーエンドになるけど、その部分は主人公側のキャラだろう。だから歌を作るにあたって そのウルトラハッピーエンド部分を抽出したのが、あの歌。「僕の歌ではない。君の心に流れている歌を書くだけだ」とは そういう意味だろう。



↑この繋ぎは計算されたエロかな。
あとライバルチームの煽りキャラが虚空戦士(あいまいみー)扱いされていて適切。ニコニコ楽し。
感想リンク Little Colorsさん

*1:まあ、爆笑してしまったのでネタアニメとして消費しまったのかな