「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ」後編を見る。面白かった。テレビシリーズ視聴済み。
平日シネコン最終上映1200円。客の入りは3割くらいか。終わりは24時で終電を気にする客も。
もぎり時 ポストカードは貰えたが、フィルムは品切れで貰えず。パンフは販売復活してたので「前編」を買う。900円。
前回リンク
前編は話を圧縮していたのでカットシーンが多かったけど、後編は描写を膨らませている印象。後編でもカットした場面あるかもだが。
OPは前編と同じく新曲。テレビ版OP「コネクト」と本編のリンク演出はどうするのかな と思ったら、途中に曲を挿入してきた。
どうも、このMAD

↑1:30
が脳内に大音量で流れて笑いたくなってしまったのだが。
テレビ版を観ていた時は、「まどかは この時間軸の魔法少女を救済したのだ。他の時間軸は救っていない」と考えたのだが、映画を観てると「全部の時間軸を救った」と感じた。何故なら大画面だから。ひょっとして、ウチのテレビが大きかったら女神を信仰する心がサイズ比で増大したのかも。
あとマミさんは弱メンタルと受け取られている向きもあるけど、"理解が早い、本質をつかむ"人という印象を映画で感じた。映画の大舞台感はマミさんの中二病的な大袈裟感とフィットして、違和感がなくなるのだろう。
この映画がDVD化した後、テレビ版と映画版のどちらがお勧めかと問われたら、テレビ版を推す。例えば1話での万能ほむっぷりを実際にビジュアルで描写するのと会話だけで説明(ファーストフード店で、さやかがほむらについて語る)するのとでは印象の強弱がまるで違う。つまりは10話での驚きが違ってくる。前後編の映画はテレビ放送を観た者へのボーナス、というのがファンによる認識だろう。
まあ、いきなり映画を観ても大丈夫だし、大画面で観れるのは今のうちだけなので、観て損は無いと思うのだが。
終劇のち、「コネクト」のオーケストラver.と謎の魔女文字でロール。オーケストラverもニコニコにあった気が。
その後のエンドロールの後、次回まどか新作映画の予告。鳥がジョン・ウーの映画のように飛んでた。
ともあれ、幸せな気分で家路についた。浮かれすぎて自転車を盗まれた程だ。
感想リンク Togetterまとめ 岡田斗司夫 Blinking Shadowさん 主に笑ってますさん
興行リンク まどか☆マギカ:劇場版の興収が前後編で早くも10億円突破−毎日新聞
関連リンク 嫁が魔法少女に・・・どうすればいいのか分かりません・・・ - Yahoo!知恵袋
コラボ動画

危なかった。劇場版観る前にコレを見たら、ほむ部屋の振り子が出るたびに笑ったかも。