「プリティーリズム・オーロラドリーム」49話

オーロラライジング(以下AR)とは何なのだろう。44話から観始めた俄ではあるが考察してみよう。
今までのARは、主に観客をオーロラ空間に引きずり込む技と理解していた。つまり空間を操る。
今回の究極系オーロラ ライジング ファイナル(以下ARF)を観て、これは時間も操作している可能性も高いと理解した。車を運転中のそなたが事故らなかったのは、ARF発動の間は時間が止まっていたからであろう。空間を操るという事は時間を操る事だ。これはきっとアインシュタイン先生も同意してくれるのではないか(多分)。
かなめのARは本当に失敗だったのか、というのも疑問だ。

かなめは何故、演技の後に泣いたのだろう。そなたとの思い出の中に彼女を泣かせるシーンは無い。
かなめは そなたとの別れ、つまり未来を見た為に泣いた。経過はわからないが、結果だけを知ったと推定する。そして彼女の倫理は それを是としたのだ。演技の後に泣き尽くしたので実際の場面では笑えた。

祝福できたのだ。
ちなみにこのシーン、りずむが花嫁姿なのも面白い。花嫁姿というと普通は母との別れに着る衣装なのに、母が戻るという逆回しになっている。
ハッ!!

このゴリラダンスの牛乳の動きが良い仕事だった。ちなみに牛乳アツアツなので実は危ない踊りだ。
ハッ!!
高速道路で牛の事故があったのは、ARFの余波なんだろうな。ARFは対象を選んで発動させているのだろうけど、肉が好きなのでつい牛にも………モルダー、あなた疲れてるのよ
まあでもニコで渋滞を「ニクの逆襲」と書き込んだのは流石。あと、冒頭で3人の横をくりすが通り過ぎるシーンで「なに皆でグーパン待機してるの?」のコメも笑った。
感想リンク エネルギー吸収と発散さん