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「ゼロ年代SF傑作選」(図書館)を読む。
秋山瑞人のSFマガジン読者賞受賞作「おれはミサイル」
冲方丁、新城カズマ、桜坂洋、元長柾木、西島大介、海猫沢めろん、長谷敏司、秋山瑞人の掲載順。
シンプルに最初の方ほど面白かった。最後の方は読み通してもいないが、下る*1ほど即座に読むのを諦めた。
冲方丁はマルドゥック外伝。短い頁でイメージを奔流させる。
新城カズマは実験作。桜坂洋は「スラムオンライン」の外伝。読んだ筈だけど全然覚えてないや。
元長柾木。そろそろ一発ネタになってきた。
西島大介。なんで場違いなトコに描いてるんだろ。西島が悪いというより圧倒的に頁数が足りない。
海猫沢めろん。ちょっとは頑張ったが途中放棄。
長谷敏司。文章も退屈だし、発想も貧困ぽかった。割とすぐ諦めた。
秋山瑞人。完全な一発ネタ。最初と最後だけ読んだ。
*1:くだる