「輪廻のラグランジェ」3話4話

3話
ウルトラマンが怪獣と戦った後は建築株が高騰する、とは古い冗談だが、正にそのネタで1話作りました、という回。
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4話
3話もそうだけど、あくまで地域の問題として捉えるという点で徹底してる。問題を自分の手に負える範囲から逃さない。主人公にとってはジャージ部の活動であり、教師にとっては学校の問題。
そういうアニメってあったけかな、と記憶を検索したら「学園戦記ムリョウ」がそうだ。監督も同じ。
この等身大の問題として処理する、というのはアメリカ的な公正明大さに通じる。いや等身大として処理できず秘密主義に走っているスーパーマン他のアメリカンヒーローを考えるとアメリカよりもアメリカ流なデュープロセス(正しい手続き)を通している、とさえ言える。他アニメのシンフォギアでは、学校と主人公の両立にドラマ性を持たせているが、『正義の味方はブラック企業』設定は どうなんざんしょ。
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