「UN-GO episode:0 因果論」

面白かった。
アンコール上映で観れた。渋谷で日曜19:55の回を16時半ごろ窓口で入手。結局、上映時間になっても入りは7割くらいだったな。レイトショー1日4回上映をしてくれてるようだけど、まさか俺の提案を参考にしてくれた…という事はないよな。アンコール上映やってるって認知されてないから、入りが悪いのだと思います。
客層は男女半々。カップルも意外と多かった。チケットは当日1200円*1
製作者側が公言しているように*2、映画を観なければテレビ放送の理解に支障が出る、という事は無さそう。テレビでも充分説明は されている。と、いうかアンコール上映だと、テレビを先に観てしまったが故のネタばれ状態で映画
を観た感が少しあった。
ただEDの

は映画の登場人物であって、テレビにはおそらく出てこないであろう。この辺は説明ないな。

あと、右は敗戦探偵の過去バージョンであるとか。
ではネタばれ含む以下感想。
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冒頭は導入として弱い。あいのりUN-GO
結局、敗戦探偵のキャラが観ててつかめなかった。自分探ししてた割に何でか強いよな。映画巡業してるのに何だかやさぐれてるのもチグハグ。映画の最初は観てて入り込めなかったけど、最後まで観ると面白かったなという作品だ。ただ映画を観た、というよりテレビレベルの面白さだけど。
敗戦探偵と因果の契約「見えているのは何だ*3」は以後も有効で、だから真実を探りあてる生業(なりわい)となった・探偵の資質を備えたってロジックかな。
最後の別天王のくだりはドラえもんの基本ストーリー*4だよな。観客全員が「それはオマエに向かうよ」と思ったことだろう。
上映中、1番興奮したのがED曲が終わる瞬間。何が起こるのかと思った*5
感想リンク そこがミソさん diary/nowadaysさん
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*1:アレ? チケットショップで劇場共通の前売り買うより安いのかorz

*2:確かツイッター発言

*3:だっけか?

*4:結局、道具を使いこなせない

*5:劇場側が間違えて1話から上映し始めるかと。