「UN-GO」10話


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車ドーンの回。10話タイトルが「海勝麟六の葬送」とは観た後で知った。タイトルがネタばれじゃん。
ともあれ、ラスト前の盛り上がりとしては充分。事件も丁寧に考えれば解けるような気がする。
話の盛り上がりとしては因果の勝手な行動と訣別があり、こちらは事前に読み解けるようには作ってないような気がする。
(以下、事件の事前予想。)
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まずフルサークルの正体はメガネ議員で決まりだろう。
別天王の所有者が海勝麟六*1がハヤミン(拳銃刑事)かでルートが違ってくる。
別天王-海勝麟六だと、テレビ局に出演していた海勝麟六は偽者、車で爆破した海勝麟六も偽者、運転手の人はメガネ議員と繋がっていたので本当に殺されている。フルサークル勢力に対抗する為にいったん死んだ。別天王所有してるので、隠棲しても無問題。
一応の筋は通るけど、10話最後の招待状が解として余る。
別天王-ハヤミンだと、テレビ局に出演していた海勝麟六が本物(10話国会シーンで海勝麟六が娘の証言に驚いたのも裏打ち。)。
で海勝麟六の爆死が真か偽かでルートが分かれる。
本当に海勝麟六爆死ならハヤミン大勝利。ただ偽の招待状で敗戦探偵に逆襲されるかも。
海勝麟六爆死が偽装なら、別天王-ハヤミンの繋がりに気付いた海勝麟六の仕掛け。敗戦探偵も偽の招待状と気付いている可能性高い、ただ、メガネ議員と繋がってる運転手の協力なしに爆死を偽装できるかどうか。
まあ、別天王-ハヤミンで爆破偽装がストーリーとして腑に落ちるかな。
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↑今週の科学と魔術の交差

*1:今日は漢字表記で。