スーパーソフトボックス与野本町

「怪物王女」16巻　光永康則(レンタル)を読む。面白い。
♪念力集中、ピキピキドカーン　か。実写ドラマ「怪物くん」て観てないし、アニメ「怪物くん」も記憶から消去されてしまってて、「念力集中」が どんな設定だったか思い出せない。
裏笹鳴町回で、怪物王女が姉に負ける運命が示唆される。ていうか後継者争いが9年も続くの。
この巻の裏主役はパイロン頭。

「めだかボックス」12巻 西尾維新/暁月あきら(レンタル)を読む。面白い。
実はこの"次世代育成編"学内宝探しの暗号回から、この漫画を読み始めた。「あれ、ひょっとして本当に西尾維新が原作やってるんじゃないの」と思い始めたので*1。
しかし保健委員長が「優しい」のソース(根拠)は何なのだろう。神経衰弱のくだりは 福本伸行の漫画で似た展開があった。
　　
「午前3時の無法地帯」1-3巻　ねむようこ(レンタル)を読む。面白い。
OLもの。1巻を読んだ時点で逢坂みえこの「ベル・エポック」を連想。ねむようこは短編集「少年少女」から読み始めたのだけど、あの短編集ほど"センスの塊"感は無く、まあ普通。

「田辺イエロウ短編集 フェイク！」 田辺イエロウ(レンタル)を読む。面白い。
「結界師」で見せた構成力とか構想力とか、さすがに短編では発揮できないか。普通の出来。
「結界師」のプロトタイプ版読み切り収録。最初、主人公の苗字が「田中」と地味だった。

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*1:連載時は最初の数回で切った。魅力のない絵柄でテンプレ展開してるとしか。