立読み

・週刊SPA!
魔法少女まどか☆マギカ」4頁カラー特集+ノイタミナ山本幸治プロデューサー連載1頁で「魔法少女まどか☆マギカ
4頁特集は宮台真司宮崎哲弥八代嘉美森川嘉一郎磯崎哲也の評論。
関連リンク やらおん!さんまとめ
山本Pの頁では、数年前まどマギの企画書を読んだがピンと来なかった旨を書いてた。プロデューサーというと、どの層に向けた作品かという視点で考えるのだろう(多分)。深夜に魔法少女→大きいお友達向けかー的な忌避感があったものと考える。
ただ、ざっと山本Pの頁を斜め読みして思ったのは、まどマギの視聴者層はピンポイントに"大きいお友達"向けかというと違うのではないだろうか。 小学校高学年男子も観るだろうし*1、高校生女子も見るだろう*2。確かに企画書の段階ではわかりにくいよねとは共感したが、"大きいお友達"向け問題について大半書かれており、全体的に的外れな印象。
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しかし改めて、あんなにDVD類が売れた「化物語」が何で反響皆無だったのか考えさせられる。
講談社がアニメで成功することに対して初心(うぶ)だった所為だろうか。「傷物語」来年映画化らしいけど、ずいぶんスパンが空いた話。
東京キー局(TBS)か否かって、いまだに結構重要であるとか?
化は やたらとMADが削除された作品でもあった*3

*1:比較対照がドラゴンボールなのが釣りっぽいと言えば釣りっぽいが。

*2:スタッフからの目撃情報より。実は女性向けではないかとは声優サイドより言われている。

*3:個人的観測でいうと化の頃の2次創作の主戦場はニコニコ。化はMADがそんなに作られた作品ではなかったけど、つまり静かなファンばっかりだったけど、削除は完璧だった。まどマギはMADも沢山作られたけど、主戦場はpixivだよな。ちょっと天文学的と誇大表現したくなるほどの数が描かれてる。