15×24 link one せめて明日まで、と彼女は言った (集英社スーパーダッシュ文庫 し 5-1) 
15×24」1巻 新城カズマ(図書館)を読む。面白い。
高校生が主役の24もの*1。イラストは箸井地図
まあ区切りいいトコロで終わったのかな。何故こんな面白い本が売れないのか?とネットで書いてた人がいたけど、単純に長いからだと思う*2。1巻で完結しない話をラノベと呼んで良いものだろうか。
図書館で1巻を見つけ、思わず借りてしまったが完走できるかは危うい。
初盤展開は やや強引。新城カズマというと蓬莱学園を読んで以来だから、かなり久しい。どことなくカッチリしてるというか何故か笹本祐一を思い出した。新しいラノベ作家は崩れてる…のかな、文章が。もう、そっちがデフォなのでよくわからん。
この事件(イベント)の起点というとノブになるのだろうか。ノブ→マーチの経路重要。
あと「探偵役お前か」的な面白さ。

*1:amazon内容説明 「ライトノベル史上〈もっとも長い一日〉がはじまる!!」

*2:あとタイトルの読み方がよくわからないとかか。