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「魔性の町」眉村卓(図書館)を読む。つまらない。
ある新興都市を舞台とした連作。開発の時代の流れと古くからある保守の流れがファンタジーとして新旧対立する、と書くと面白そうだけど、おっさん向けの小説誌におっさんを主人公を据えて書いたものなので、踏み込み足らず。
というか古臭い。
眉村卓は少年を主人公にした作品の方が良いのかな。
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