日経ビジネス5/2号

震災後の外国人労働者の日本離れについて特集。
・金融　香港は離日する投資会社幹部や証券アナリストの囲い込みを画策。香港のビザ発給手続きを1ヶ月から2日に縮め、半月で270人の日本退避者を獲得した。
・農業　JA佐久間(長野)の外国人研修生が114人から18人に激減。作業工程を見直しているとの事。
・コンビニ　ファミマでは深夜バイト等の外国人がいなくなり、ファミマ本社社員が加盟店に応援する体制を決定。1年間は応援体制が続くのではないかとの観測。
・英会話教室　ベルリッツでは関東にいた講師800人の4割が帰国、もしくは関東から他地域に移った。
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労働者が減るという事は「失業率が改善されるのではないか」「賃金が上がるのではないか」と考える人もいるかもだが、俺は採らない。経済全体が縮小し、単に衰退するだけかと。
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