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「神林長平トリビュート」(図書館)を読む。面白い。
神林長平作品世界を他作家が外伝で再構築。作品と作者は以下。
「狐と踊れ」………………………桜坂洋
「七胴落とし」……………………辻村深月
「完璧な涙」………………………仁木稔
「死して咲く花、実のある夢」……円城塔
「魂の駆動体」……………………森深紅
「敵は海賊」………………………虚淵玄
「我語りて世界あり」………………元長柾木
「言葉使い師」……………………海猫沢めろん
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一番テイストが近かったのは仁木稔。そういえば神林長平って女性ぽいな。意外と良かったのが元長柾木。虚淵玄は まんま。捻りなしでファンの素人が書いたみたいだった。桜坂洋は捻りすぎてファンの素人が書いたみたい。辻村深月は いかにも彼女っぽくて良いけど、あまり神林長平の面影なし。円城塔・森深紅・海猫沢めろん辺りはペラペラと読み飛ばし。