大宮

某日、吉田一郎市議が駅で配るチラシ*1を受け取る。
大宮独立の人。
チラシには"大宮の教科書問題"について書かれていた。
小学生の社会科の副読本「新しいさいたま市」で浦和の記述が多過ぎる、という話。栄えている場所として浦和駅周辺を紹介するのは不自然ではないかとか、そもそも副読本を編集する際に浦和の人間が多すぎたのではないか*2とか。
吉田一郎市議の主張は大宮・浦和・与野・岩槻それぞれに副読本を作るべきというもの。
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教科書問題というのは割と世界中で見られる。
アメリカでも「独立戦争では この人が活躍した」と自分の民族を教科書に登場させようとする綱引きがあるみたいな話を読んだ。

*1:吉田一郎市政レポート10月特別号

*2:31人の小中学校の教員が参加し、浦和からは20人。