2009-09-02 Opera閲覧はネタばれの可能性あり 本 「グーテンベルクの黄昏」後藤均(図書館)を読む。つまらないけど歴史的ウンチクは良かった。 第二次世界大戦下ドイツのミステリ。グーテンベルク関係ない。後藤均は初めて読む。 物語の立ち上げが遅く、80頁くらいまで話が始まらない。 結局、最初の殺人(島)のトリックがよくわからん。 後、ヒトラーの娘は現代パートの語り手であるべきでは。まあ常道すぎるけど、ミスリードもしてないよね。そうしたからって面白くなる訳でもないが。 . . . ところでこのサイトのメインコンテンツは短歌です。→ポチっとな