潜ってキーワード化
・「良い映画」と「好きな映画」の違い
(絶叫機械+絶望中止さんより)
好きな映画ってバイアスだよね、という話。自分を引っ掛けるフックのようなもの。
絶叫機械+絶望中止さんは
「ダメな奴が自分の真の役割に気づく」
という映画に惹かれるとの事。
俺は
「メタ」
かな。具体的にいうと「ビューティフル・ドリーマー」「トゥルーマン・ショー」「ファイト・クラブ」「オープン・ユア・アイズ」「パンズ・ラビリンス」とか。最後の2つはスペイン映画。
以下、ネットで表明された意見。
ワリとキリギリス日記さんは
「変な人が脇にいっぱい出てくる」。
子持ちししゃもといっしょさんは
「不完全燃焼な青春」。
Drastic/Dramaticさんは
「世界と繋がることができない」。
拡散していけど、とりもなおさずさんは
「届かぬ思い」。
101さんは
「構造を意識せざるをえない」。
3Pは「さんぴー」ってよみますさんは
「どうしようもなくバカで愛しいシーンがある*1」「個人の力ではどうにもならない流れに翻弄される無力な人」。
琥珀色の戯言さんは
「フィクションが現実世界で苦しんでいる人間を少しだけ幸せにする話」。
似非雑種@fake hybrid さんは
「やり切った感満載の作品」。
また、はてブでも以下の如く言語化された。
id:jack_the_Clipperさんは
「イイ女が出てて、良い演出があれば」。
id:humidさんは
「主要人物が放つ意外な変化球で誰も変えられなかった状況を良くも悪くもぶち壊す様な映画」。
id:shimaguniyamatoさん(島国大和のド畜生さん)は
「火薬の量と血ノリの量で決まる」。
id:fbisさんは
「映像的にカッコ良かったり圧巻なCGだったり幻想的だったりする」。
id:t-murachiさん(国民宿舎はらぺこ 大浴場さん)は
「最後まで飽きさせないこと」と「制作に関わる人間の「らしさ」が滲み出ていること」の複合。
id:Sousui1125さんは
「一番最後に、ほんの小さな幸せでもつかむことができる。要はハッピーエンド」。
id:YOWさんは
「身もフタもないようなもの」。
id:vertigonoteさんは
「青春/喪失/男子/ささやかな再生」。
などなど。
(上記、削除・修正されたい方はコメント欄他にてお伝え頂ければ幸いです)
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関連自リンク 08/8/6
*1:『でもこれ「何を」愛しいと感じるのか、を考えないと意味ないかも?』とのこと。