元旦の深夜から早朝にかけて鬼ごっこをした事がある。山手線限定。初詣の帰り。
5グループ程に分かれ、鬼は10分後くらいに追いかけ始める。鬼は増殖する。2時間だか3時間だか遊んだ。(左記の数字は皆うろ覚え)
先頭の車輌に乗らなければならないとか、ホームからホームの移動は速やかにするとか細かいルールがあった気がするが、そこそこ面白かった。
このゲームで初めて気付いた事。山手線のホームて湾曲してて見通しがきかない
インシテミル
インシテミル米澤穂信(図書館)を読む。面白い。2度読み推奨。
"孤絶の館"的ミステリ。表紙イラストは西島大介
設定が思い切っている米澤穂信の新境地。言葉に対するこだわり・自意識描写は米澤穂信っぽい。
イラストから連想するような爽やかなストーリーではない。ただ角川なら漫画化してコースに乗せるレベルかも。凄惨というだけでなくて、それぞれキャラの楽しさがある。
疑問は見廻りで3組目を呼びに来る人がいないのを不審に思わなかったのか? 
本書のシステムだとゲームの後半になればなる程、殺人者のリターンが高くなるな。バレても監獄行って時給が下がるだけだもんな。探偵のぺナルティの方が決定的。
あと主人公は殺人者に甘いなぁ。
感想リンク 3Pは「さんぴー」ってよみますさん 最果て系×××れたセカイさん
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