狼と香辛料 (3) (電撃文庫)
狼と香辛料」3巻 支倉凍砂(図書館)を読む。面白い。
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商人ラノベ。今回は昼ドラ投機小説。
一本足の蛸さんがシリーズ最高と評した巻。俺の最高は5巻。(1〜6巻中)
アマーティかわいそうだなあというか単に描写不足な気が。アマーティ自身が大量に持っているのだから、値崩れ起こさず売り抜けるのも困難では?と思いながら読んでたが。
影の主役はマルク。
5巻で宿屋が銀貨2000枚相当だった事を考えると、3巻でも儲け優先で店を得るエンドは 有り得るなと読中思い至りハラハラした。ホロは妙に歴史感覚が鋭く、後世どう書かれるかを重要視してる節がある(5巻参照)。「店を得て終わり」というのはホロが導こうとしてるラストっぽい。
感想リンク 本仕込みさん 一本足の蛸さん
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