きつねのはなし
「きつねのはなし」森見登美彦(図書館)を読む。面白い。
不思議譚。4篇。
文章が良い。全部楽しめた。
情動を伏流とするその隠しかた。
デビュー作「太陽の塔」を読んだ時は、何でコレを読み続けているのかわからないまま読みきったという程、合わない作家だったのだが、作家として成長したというか俺の好みが変わったというか。
メモ
61頁 蹌踉と →UP 語彙さん
97頁 国友一貫斎 →wiki
連想小説 isbn:4101253374