王権の修辞学 (講談社選書メチエ) 
「王権の修辞学」今村真介(図書館)を読む。つまらない。というか途中放棄。
史書
フランス王は瘰癧(るいれき)患者を触れて治療する奇跡の能力があると信じられていた。瘰癧は現代では「結核性腺炎」を指すが当時は顔面に生じる炎症・腫瘍の類いがまとめて瘰癧と言われていたとの事。王は記念日などの式典において、押し寄せる膿みただれた病人たちをえんえん治療し続けたという。
対抗するハプスブルグ家は、「フランス王に治癒能力は無い」または「ハプスブルグ家にも治癒能力がある」と喧伝したとの事。
感想リンク Blog sajaan!Bali-zoogonさん
/
↑とは別の本で読んだうろ覚えだが、王が貧者の足を洗うイベントが中世あったと聞いた。うちの市長もクリスマスにホームレスの足でも洗えば良いのに、とその時思った。
.
.
.
ところでこのサイトのメインコンテンツは短歌です。→ポチっとな