信長
「信長」坂口安吾(図書館)を読む。面白い。
桶狭間までの信長。宝島社て、こんなの出してるのか。文庫じゃないんだ。
信長は大舞台だから積極果断で命懸けだった訳じゃなく、ちまちまとしたスケールの小さい世界の頃から命懸けだったのだな。
織田信秀は子の信長と信行にそれぞれ重臣をつかせたとの事。これは"兄弟相争うフラグ"で信秀の失策ではないだろうか。重臣を二分化せず、一本化すべきだったのでは。あと信秀が早死に(42)しなければ、日本は別の形になっていたかもとか。
佐久間大学かわいそす。
.
.
.
ところでこのサイトのメインコンテンツは短歌です。→ポチっとな