2008-01-16 ■ 本 「信長」坂口安吾(図書館)を読む。面白い。 桶狭間までの信長。宝島社て、こんなの出してるのか。文庫じゃないんだ。 信長は大舞台だから積極果断で命懸けだった訳じゃなく、ちまちまとしたスケールの小さい世界の頃から命懸けだったのだな。 織田信秀は子の信長と信行にそれぞれ重臣をつかせたとの事。これは"兄弟相争うフラグ"で信秀の失策ではないだろうか。重臣を二分化せず、一本化すべきだったのでは。あと信秀が早死に(42)しなければ、日本は別の形になっていたかもとか。 佐久間大学かわいそす。 . . . ところでこのサイトのメインコンテンツは短歌です。→ポチっとな