2007-11-23 素敵短歌 短歌系 . 少年は少年とねむるうす青き水仙の葉のごとくならびて . "幻視の女王"と二つ名を持つ葛原妙子の短歌。やおいとか腐女子なかんじのうた。 最近気づいたけど、水仙てことはナルキッソスの神話のイメージが投影されているのか。水面に映る自分の顔が美しすぎた為動けなくなり、いつの間にか水仙に変化(へんげ)した人。 短歌の世界では常識かもしれないし、全然見当違いかもしれないけど、一応書いとく。