素敵短歌

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少年は少年とねむるうす青き水仙の葉のごとくならびて
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"幻視の女王"と二つ名を持つ葛原妙子の短歌。やおいとか腐女子なかんじのうた。
最近気づいたけど、水仙てことはナルキッソスの神話のイメージが投影されているのか。水面に映る自分の顔が美しすぎた為動けなくなり、いつの間にか水仙変化(へんげ)した人。
短歌の世界では常識かもしれないし、全然見当違いかもしれないけど、一応書いとく。