狼と香辛料 (電撃文庫)
狼と香辛料」1巻 支倉凍砂(新刊620円)を読む。面白い。
支倉凍砂は初めて読む。はせくらいすな。
中世舞台の経済ファンタジー。狼少女と行商人のボーイ ミーツ ガール。
じゃが芋の描写があったので、新世界発見以降かも。
(↓マウスあてネタばれ)
農民の人が再登場した時、「歴史の流れ的には相手側の方が正しくて、主人公側ってハゲタカファンドじゃね。」とか思った。タイバーツを暴落させた外資とか連想。
図書館に寄贈しようかと思っているけど、裸イラストが寄贈をためらわせる。さいたま市内図書館では1冊しかなくて、予約件数も50件とか60件とかいってた気もするのだが。
結局らしんばんに250円で売却。(9/30)
感想リンク 犬も歩けば棒にあたる本棚さん 箱庭●弐 感想保管庫さん
連想小説 asin:4103030518
連想人物 荻原重秀
2巻リンク