安倍首相を振り返る。
安倍首相辞任当日のベストの選択は そのまま緊急入院ではないだろうか。
国会は休会にしてもらう。
で、小沢一郎と極秘会談。
→密約成立なら続投。
→不成立なら、病状回復せずで辞任表明。
男らしくない策だけど、テロ特措法が国家の一大事というなら、なりふり構わずでOKなのでは。
首相へ質問しようとする当日に「会わないか?」と言われても民主党困るだろ。
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テロ特措法がそんなに重要法案なら国民投票するとか、テロ特措法を焦点に衆議院解散でもすればいいのに。
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と、いうより参議院選挙で焦点にすべきだった。
年金やら政治資金やらはクリティカルなポイントでは なかった*1。参院選後に急所を突く小沢一郎の政治カン。強行採決という魔法の杖*2を振り回しすぎて安倍首相の政治センスは鈍りきっていたのだろう。
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安倍首相は辞任の理由について、「テロとの戦い」を「なんとしても継続をしていかなければならない」とあるが、
一体いつから戦争を始めてたんだ?
と改めて思った。戦況の見通し(どういう条件で終了するのか。アメリカではなく日本の判断)・受けるかもしれない被害(可能性が少ないなら、こういう論拠で少ないという説明)を知りたい。
日本の軍事活動が原因で海外邦人が死亡した場合、靖国神社にまつられるのだろうか。
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安倍首相の功罪
・憲法改正の手続き整備
これは必要。ただ安倍首相の「美しい国」思想で憲法改正はされたくなかった。
・日中国交正常化
これは小泉前首相でなければ誰でも!という感じもするけど。
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・北朝鮮制裁政策
これは、北朝鮮が国際協調してる遠因か? 北朝鮮が大崩れし*3てたら悪政策って呼ぶが。
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・教育基本法改悪
愛国を法律で強制。天皇ですら「君が代強制は好ましくない」と言ってたのに。
・従軍慰安婦発言で歴史修正主義者認定
「河野談話」に疑問を呈し、物議をかもす。騒動後は「河野談話を継承」と再修正。
事実認定をしたいのなら、多国間で共同調査でもすれば良いのに。
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「戦後レジームの脱却」と安倍首相は言ってたが、長州出身だから「この国の枠組みを変えられる」と思っていた……と妄想してみる。
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安倍リンク 煩悩是道場さん
