2007-04-21 ■ 本 「退屈姫君 海を渡る」米村圭伍(図書館)を読む。面白かった。 時代小説。 「風流冷飯伝」「退屈姫君伝」の次に読んで、「面影小町伝」はスルーするが吉。この巻だけ読んでもOK。 別々の舞台で活躍していた「風流冷飯伝」「退屈姫君伝」の登場人物が一堂に会して大活躍の巻。 姫の最終アイデアも有効か頭を捻るし、そもそも殿様ひとりだけ思い通りにしてしまえば良いだけでは、と思った。 . . ところでこのサイトのメインコンテンツは短歌です。→ポチっとな